ぜし論

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MBON(マキオン)から始める初心者へ

おはコロナ。

毎日200人が普通になって400人とか出た日にはもう家でマキオンやるしかないよな。

私は持ってないけど😊

お前の語りはどうでもいいから早く教えろカス!!って人は『①覚醒を使わない』をクリックだ!

 

 

 

最近、家庭用のMBON(以下マキオン)が出たせいか初心者講座なりが流行りらしい(らしい)ので、当ブログもそれにあやかって初心者に向けた記事でも書こうかなと決意。

でもこのブログを初心者がヒットさせるのは多分無理だから無意味な記事になりそう。

書く前に予習で他の人ってどういう教え方してるのか、ある意味私としてはこっちが本題というかなんというかですけど、大体どの人も言ってることは同じでした。

それは当然で、EXVSタイトルになってから『覚醒』の概念が10年近く存続してるだけに、根本的なゲーム性は何一つ変わっていないことなんですよね。

 

結論を言ってしまえば『覚醒を使った立ち回りゲー』が今のガンダムVSシリーズ。

立ち回り=知識なので知らなきゃ勝てないが当たり前。

逆に言うと最低限の知識があれば相手が全国レベルの人でも試合にはなる。勝てるかは別にね。

マキオン家庭用をいきなり始めて??????みたいな人、ないしは操作はできるけど全然勝てないって人は初心者って枠組みでいいと思います。

正直、このブログはわざと難しく書くのがスタイルなので、今回は真反対に小学生でもわかるような書き方をしたいです。

自分が知ってることを分かりやすく知識のない人に教えるってクソ難しいからこれも勉強。

 

前置きはこれくらいに。

 

 

はじめに

最低限の知識があれば単純にゲームを楽しく遊べます。

このゲーム、残念ながら知らないといけない事があまりにも多すぎます。10年くらい続いてますからね!

なればこそ、知識が無い人が最初に覚えるべきものは何かという本題になるわけです。

ダブルオークアンタみたいな主役級のイケメンMSがザクにボコボコにされるの嫌でしょ?

逆にザクが好きな人はそういう主役ガンダムをボコボコにしたくない?

それを可能にするのがゲームをするにあたっての知識と思ってください。

 

さて、スポーツってありますよね。

水泳だったりサッカーだったり野球だったりボクシングだったり。

これらをやるにあたって自分が1人でプレイすることは誰にも迷惑かけませんね。

でも複数人や大会とかではどうでしょうか。

こうなってくると私たちにはある共通した基準が生まれてきます。

所謂、『ルール』というやつです。

これはマキオンでも同じです。

1人でCPUと遊ぶのであればこれより下の文章は一切目を通す必要はありません。

しかし、オンラインや友達と遊ぶのであれば『ルール』の把握は重要でしょう。

事、特に重要になってくるのは禁止行為、つまりやってはいけないプレイです。

例え仲のいい友達でも度を超えたラフプレーには難色を示すはずです。

なのでマキオンを始めるにあたって最初に知るべきは『厳禁なプレイ』だと私は考えます。

簡単な話、覚えるべき項目の数としては推奨されるプレイ≧厳禁なプレイなので、初心者が知るにあたって負担が小さいのは厳禁なプレイということになります。

 

 

①覚醒を使わない

EXVSシリーズを遊ぶにあたって最大の禁忌に相当します。

サッカーでボールを手に持ったまま相手のゴールに走っていく位ヤバいです。

よく覚醒は溜まったらすぐ使え/押せとい言う人がいます。本当です。このゲームの真理です。

一見馬鹿にしてるのか?と思われる人もいるかもしれません。

何せ射撃+格闘+ジャンプを同時に3つ押すだけ。幼稚園児でも同じコマンド入力できます。

何も難しくないですよね。

 

左下のゲージが半分以上溜まったら相手の近くに行って3つのボタンを押すだけでいいです。本当押すだけ。

少し欲を言えば覚醒してる間は相手の攻撃に当たらないようにすること。

最悪攻撃は当てなくてもいいから食らわないで覚醒を終わる。これができたらもう立派なプレイヤー。

覚醒はゲームの根幹だけに詳細な用途はありますが、そんなことは後でいいのでまずは押してみる。

覚醒を使うのはお互いの共通ルールです。サッカーはお互い足でプレイしますよね。それと同じです。

 

 

②弾をハチャメチャに撃つ

ドラゴンボールやってんじゃねえんだぞ。

相手が動けなくなる『着地』や足の止まる射撃を撃ってきそうなところに1発出しておけばいい。

自分がたくさん弾を出しても相手が避けたら自分はピンチ。

1発でも相手は避けてくれるので、避けないと当たるタイミングにひたすら撃っていけばいいです。

いずれは当たります。バカスカ撃たず1発を大切に。

 

 

③振り向き撃ちをする

メイン射撃によくあるビームライフルは後ろを向いて撃つとその場で撃ってしまいます。

自覚のない人がよくいるだけに中々矯正するのは難しいです。

自分の機体が後ろを向いている時は何もせず1度相手から離れるか、横に1回ブーストダッシュをしてからメインを押すと振り向きません。

大事なのは「移動しながら撃つ」ことです。

足の止まる射撃を複数回空中で使った場合も同じで③は②に連動しています。

適当に射撃を撃たないことで自然と振り向き撃ちは減りますね。

 

何故ダメなのかを説明すると理解困難なので、まずは自分の姿勢を制御できるようになりましょう。

 

 

④大技や格闘ばかり狙う

これは他のゲームでもありがち。

特にVSシリーズは大技を割と自由に出せるだけに狙いたくなりますが、ブーストゲージという概念が罠だったりします。

1回の高いダメージは2回の低いダメージと大体同じ。

自分が食らわないで取れればチームとして楽な展開になります。

2on2という特殊なシステム故に自分の爽快感だけ優先するとドえらい目に合うので、ダメージが低くとも低リスクで当てられるものを優先していきましょう。

 

 

⑤着地をズラさない

よく「オバヒまで逃げるな!」だとか言う人がいる。

全然違う。「取られないならオバヒになってもいい」が正解。

自分の画面で見るべきは自分の機体じゃなくて「相手の機体と来てる弾」です。

最初は難しいと思うんですが、着地する際に相手の弾が来てたら弾に対して真横に移動しましょう。

これだけで大体の攻撃は避けられるし、振り向き撃ちにもなりません。

強い弾にはステップを出せばより安全な回避が見込めます。

 

④に関しては厳禁なプレイというか避けないと弾に当たるだけなので、避けられる見込みが残っている時はブーストは躊躇わないように。

最低限ジャンプをしてそのまま着地しないようにすればグっと回避ができるようになります。

 

 

概ねこのあたりでしょうか。

覚醒を使わないのだけはこのゲームでどうしようもない犯罪行為なのでまずはそこから。

慣れてくると使うべきかどうかの判断も出てきますが、初めのうちは半分ゲージが溜まったら使う。

結局のところ半分溜まっている時に覚醒できるかどうかはやってる本人にしか決定権が無いので、使わないよりは使った方が勝ちの目が残るのを知ってるか知ってないかなんですよね。

シャッフルにせよ固定にせよ最初のうちは「やってはいけないことをやらない」ところから始めてみましょう。

厳禁なプレイをしない=基礎だからですね。

 

 

まとめ

初心者に教えるにあたってどう教えるべきかは常々思います。

カジュアルエンジョイの人に仕様の話をしても仕方ないし、ガチになりたい人にいきなり応用も話せない。

教える際に出る「初級者」という単語。これの理解も大事だなと改めて今回思いました。

 

人に教える時、学校の順番で当てはめてみるといいのかなと。

所謂、「初心者」は小学校~中学校の義務教育。最低限のラインをみんなで一緒に。

ゲームでいえば操作や基礎知識全般といえるでしょう。

ここで躓く人に怒る人は教えるという立場を考え直す必要がありそうです。

何故なら知らないのが初心者だから。

ここはエンジョイもガチも関係ないです。重要なのは一通り教えるべきことがあるということ。

 

次に「中級者」。これは高等学校。

義務教育が終わって受験という選択肢、つまりゲームを上達したいか続けたいかを自分で選んでもらう必要がありますね。

ここではもう義務教育ではないので指摘をする事もあれば怒ることもある。

自分の失敗を反省したり次に繋がる経験を自分で考える必要が出てくる。

とりわけ中級者に教えるにあたって重要なのはエンジョイとガチの区別です。

悪い言い方をするなら間引きです。

以降はお互いにとって苦痛な時間が流れるので、基本的に筆者が掲げる中級者の条件は「萎えて辞めない者」だと思っています。

向上心もですが負けてすぐ再戦に行くようなアホは上手くなるものです。

 

最後に「上級者」。大学ですね。

ここまでくるともう教えるというよりも意見の交換。

新たな動きの開発や戦略など、ゲームのシステムなどに着目することで発展を考えていくものでしょう。

このように偏に教えるといっても当然自分と相手のレベルがあって、教える側が相手の実力を見ることで成立するもの。

上手くなりたいと口にする人を見てどれくらいの熱量があるのか。それを見極めるのが教える側に必要な技術、教える内容とは別に必要なファクターになってくるんじゃないかなと書いてるうちに行きつきました。

 

話が超脱線しました。

マキオンの家庭用が実際に発売してこういった始めた方向けのコンテンツが増えましたね。

その方々がここに行く着くかはわかりませんが、VSシリーズは自分で調べる機会がないと中々上達しないので、ここじゃなくても何かに行きついていればいいなぁ。

初心者向けって書いてて難しいなと感じたので当ブログではもうやらないかも(笑)

 

今回はこれにて終わり。自分で書いてて内容パッとしないなって思ったから気分悪くなったら消すかもしれない(メンヘラ)。

書き溜めが幾つかあるのでそれを放出してこうと思います。

とりあえずDH待ってる人ありがたいことに多かったのでそれから上げようと思います。待たせてしまってすみません!